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» 2012 » 6月 » 5のブログ記事

キッチンの設備の仕様 IHかガスか?

 

 

本体工事費

 

家づくりにかかる費用は大きく分けて工事費と諸経費に分けられます。そしてこの工事費は本体工事費と別途工事費の2本柱でできており、本体工事費は敷地条件や個人の好みによって大きな差のでない費用です。本体工事費に標準的に含めるべき設備と仕様を下表の通り自主管理基準で定めています。またこれらの標準的な工事のほかにも、このみによってグレードを上げることもできます。いわゆるオプション工事です。例えばキッチンを変えたり、バルコニーを付けたりすることです。本体工事は、このようなオプション工事の費用と標準工事の費用によって構成されています。

 

ここで気になるのが、オール電化にするか、ガス併用にするかということ。従来はガス会社から都市ガスやプロパンガスの供給を受け、電気と併用するのが主流でしたが、給湯・暖房など全ての熱源を電気にするオール電化スタイルが、近々広く普及しています。オール電化住宅は熱源すべてを電気でまかなうため、都市ガスやプロパンガスを使用することが全くありません。

 

設備自体の金額も違いますが、その設備にするための工事費用も異なります。たとえば、標準工事に含まれていないものが、ガス配管工事です。ガス工事は都市ガスかプロパンガスかによって大きく異なります。屋外ばかりでなく屋内の工事費にも差が出ますので、ガスの配管工事費は屋内外ともに本体工事費には含まれず、別途工事費用となるのです。一般的に工事費はプロパンガスの方が安くなることが多いようです。

 

このような配管工事によって費用のバラつきもありますが、導入のための初期費用という点で比較してみると、オール電化にする場合が一番高くなるでしょう。

導入のための初期費用が高くても、オール電化にすることにより電気料金のプランなどでランニングコストとして光熱費が抑えられます。さらに、火災のリスクが少ないオール電化の住宅には、ローン金利優遇を行う金融機関や火災保険の特別割引を行う保険会社も多くあり、諸経費の部分ではガス併用住宅よりもメリットがあります。

 

しかし、火を使わないことで安心、安全とされているオール電化でも、絶対安全というわけではありません。直接火が見えないということは、火の怖さや火傷することすら知らない子どもが出てくるとしたら、それも怖いことです。

 

特にキッチンの調理機器をIHにするかガスコンロにするかは、家づくりをする上で奥様が一番悩むところでしょう。比較せずにはいられない電気とガスですが、それぞれにメリット・デメリットがあります。それぞれの特徴を良く理解した上で、自分の料理スタイルに合った機器を選びましょう。

 

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この選択肢はほとんどの人が悩むのではないでしょうか!

プロパンガスの方が工事費が安いんですね

アパートに住んでいる方はアパートを決めるとき

プロパンか都市ガスか悩まれた方も多いのでは?

都市ガスの方が断然安いので、私は都市ガスのアパート探しました…

建てる側はプロパンの方が工事費が安いですもんねー

なるほどー!

工事費はどのくらい違うものなのでしょう?

明日調べてみます

 

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