上越市に「HABITA200年住宅」モデルハウス誕生!HABITA上越インターナショナル

HABITA上越インターナショナル 有限会社匠小山住建
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国産材について

これからは国産材の時代

日本の国内の森林蓄積量は、毎年9000万立方メートル増加しています。1本1本の樹木が成長する量が積もって増えている量です。
しかも1990年代前半からは、天然林の貯蓄量より人工林の貯蓄量のほうが多くなりました。
これは、国が中心となって林業を事業化し推進している、フィンランドの8000万立方メートルを超えています。
ところが木材供給量は同国の6000万万立方メートルに比べると、日本は2000万万立方メートルです。
その上、日本では終戦後に植えられた60年材も豊富に蓄えられてきています。

日本の木材を使いましょう

戦後、木材不足の際に輸入材に頼ってきた日本も、戦後に植林を行ったせいか、あたりを見渡すと山には木々が生茂っています。
現在、日本の木材の自給率は20%です。これでも回復した方です。 森林がない国ならいざ知らず、国土の70%の山地を有し、さらに戦後多くの植林を施し、今、伐採期の人工林が全国各地で未整備のなっており、経済・環境面において問題を醸し出しています。
環境保全と経済潤滑のためにも、今こそ、国産材で家づくりをしましょう。

丈夫で長持ち、国産杉の魅力

木材は育った気候と大きな関係があります。
いうまでもなく日本の山で育った杉は、日本の気候や環境に適応しています。 軽いわりには強度があり、特に赤身材は水にも強く耐水性、不朽性があり、古くから外装材にも使用されています。 調湿作用や殺菌作用に優れているところから、図書室の貯蔵室や正倉院の保管室にも使用されています。

シロアリに強い

日本の高温多湿な気候に適しているということは、木を食い荒らすイエシロアリなどの害虫や腐朽菌などに抵抗するちからを備えています。

※外国産の木は、日本の害虫に対する抵抗力をもっていないため、薬品づけにして対処します。 これが住む人の健康にいいわけがありません。

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