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生まれたときの間違い

投稿日: 2012-07-26

生まれたときの間違い

 

私たちは子育てについて、生まれたときから間違いをおかしています。子どもをめぐる住環境について、間違いが多く、それが今、悪い影響を及ぼしているのです。

 

お母さんの中には、赤ちゃんを静かな環境に寝かせておくのがよいと考えている方が多いですが、実は赤ちゃんは、周囲がザワザワして適度な刺激があったほうが、脳がよく発達するのです。

 

火のつくように泣いている、生まれて間もない赤ちゃんに、母親の心臓の鼓動や血流音を録音したテープを聞かせると、ピタリと泣き止み、いかにも安心したように眠り出すという場面があります。まだ、世に生を享けて間もない赤ちゃんが、母親のお腹の中でちゃんとそうした音を聞きながら育ったことを感覚的に記憶しているのです。

 

たとえば、赤ちゃんを一週間ほど音もしない、真っ白い部屋の中に閉じ込めておくと、脳の中に何の刺激も生じないので、大脳の発達が停止してしまうでしょう。

 

生まれたばかりの赤ちゃんは1日20時間くらい眠ります。1回に続けて眠るのは4時間程で、家族の生活サイクルや光、音、温度の変化を感じて、睡眠サイクルを覚えます。

 

赤ちゃんが寝ている時は、特に気をつかって静かにしなくても良いのです。むしろ、普段よりも音や色、光、匂いなどを積極的に住まいに取り入れれば、赤ちゃんの脳の発達の刺激にもなるでしょう。

 

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私はまだ子どもはいませんので、よく考えたことはありませんが

多くの人が静かな環境の方がいいと思われているかもしれませんね

でも赤ちゃんは寝ている間にも周りの音とかを聞いているとか聞いたことがあります。

寝ているときも起きているときも、

赤ちゃんにはいろんな生活の音を聞かせてあげることが大事です!

成長にはさまざまな刺激が必要なんですねー!

 

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(有)匠・小山住建

(HABITA上越international)

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