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目にやさしい照明

投稿日: 2012-12-19

目にやさしい照明

 

 

住まいにおける照明の機能・役割は、単に部屋を明るくするということだけではありません。どのような照明を行うかが健康面に大きな影響をおよぼします。

 

とくに、目の疲れと照明は大きく関係しています。

 

部屋のなかで照度(ルクス)を変えて読書をしたとき、読書前を100として読書後にまばたきの回数がどう変化するかを調べた実験があります。

 

それによると、1,000ルクスの明るさでは読書後のまばたきは110回程度とあまり変わらなかったのに対し、100ルクスでは130回、10ルクスでは170回と、照度が暗ければ暗いほどまばたきの回数が増え、疲れが強くなることがわかりました。

 

とはいえ、ただ部屋の照明が明るければよいというものでもありません。生活シーンに応じた適正な明るさがあります。

 

住まいの中での明るさのおよその基準をあげると、読書などをする部屋は500ルクス、裁縫などの細かい仕事をする部屋は100ルクス、食事をする空間は200ルクス、玄関などで50ルクス程度といわれています。ただ、これはあくまで目安ですので、長時間その部屋にいても疲れないという自分なりの明るさに調節していくことが大事です。

 

さらに、照度とともに注意したいのが光のまぶしさです。

 

在宅仕事や家のなかで長時間の作業をする場合、その部屋にいて目に直接光が入るようだと疲れがひどくなります。

 

目はまぶしさを感じると瞳孔の収縮と拡大が繰り返され、瞳孔筋が疲労するだけでなく、気分的にも不愉快な感じが高まると言われます。

 

昼間の採光は窓を通して行われますが、窓の方向や位置、形、窓ガラスの種類などによって明るさが異なります。

 

窓の位置が高いほど部屋の奥まで明るくなりますが、窓際は反対に窓の位置が高いほど暗くなります。窓際で仕事や作業をするときには、そうしたことも考慮しながら机を配置するようにしましょう。

 

 

Monthly HABITA 03号より

 

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目が疲れない明るさっていったいどのくらいの明るさなんでしょう?

私は事務職なのでパソコンに向かっていることも多く、目が疲れます肩も凝ります(笑)

パソコンを扱う部屋の適度な明るさを知ってる人は教えてください!!

そして肩コリの解消方法も教えてください!!

そういえば、パソコン用のメガネみたいのがあるんですよねー

スマホとかパソコンからはブルーライトがでているらしく、それをカットできるメガネらしい!!

肩コリも減るらしいー。いいなー!欲しいなー!急に欲しいなー!効果あるのかなぁ…

使っているって方は是非感想を!!!

 

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