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初めての住宅ローン Part.1

投稿日: 2012-09-11

初めての住宅ローン

 

資金計画から

 

私たちの人生は結婚、子どもの誕生、進学、就職、そして定年退職と年齢と共に変化します。住宅を購入する際は資金計画を多角的に検討する必要があり、年齢が上がれば収入は増加するものの、教育費や生活費などの出費も増える為、ライフサイクルを考えて返済の計画を立てる必要があります。最近では共働きの家族が増えてきていますが住宅を購入する予定があれば共働きの内にできるだけ多く貯蓄し、一人分の給料でも返済していける範囲での住宅ローンを組むことが大切です。子どもの養育費がいつ、どのくらいかかるのか、また40代頃になったらどの程度老後の資金準備ができるかといった先々のことも視野に入れて計画する必要があります。

 

住宅ローンの返済期間を考える際に、どうしても30年、35年など5年単位で考えてしまいがちですが、返済期間は1年でも短く組んだ方が利息を節約出来ます。多くの金融機関では1年単位での返済期間を設定出来るケースもあるので、返済期間の検討も大切です。

 

このようなゆとりをもったローンの組み方を踏まえて、まずは総予算を考えてみてください。総予算とは自己資産と無理なく返済できる住宅ローンの借入額などの合計から諸費用、予備の資金を引いたもの。住宅にかけられる金額を指します。諸費用とは手数料額のこと。多岐にわたるので大変ですが、あらかじめしっかり把握しておくと安心です。

 

一度欲しい家のイメージが固まってしまうと、どうしても手に入れてしまいたくなってしまうもの。無理をして組んだローンの返済に追われ、生活のための住まいのはずが、住まいのための生活になってしまってはあべこべです。どんな外観にしよう、間取りはどうしよう、と夢を膨らますその前にひとまず総予算を見つめ直してみてください。大切なのは身の丈にあった総予算を知ることです。

 

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無理な住宅ローンを組んで苦しい生活をするのは避けたいものです

そのためには金利と返済期間をよく考えておかないといけませんね

 

住宅ローンの約3割は利息に払っているそうですよ!!

35年ローン、3000万の借入で金利が2.5%で約4500万。1500万が利息への支払いになりますね

その額を少しでも少なくしたいものです。利息を減らすポイントは2つ!!

返済期間を短くすること!

1年違うだけで約50万円の違いがでてくるそうです

そしてポイントその2!

少しでも低い金利を選ぶこと

0.5%金利が低くなれば約330万円の利息をカットできるのだそうです

 

ものすごく大きな違いがあるんですね!!

 

無理のない資金計画を行いましょう(@^^)/

 

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